18:10 - 18:45

18:10。
さて帰るか　と
タイムカードを切って
マグカップを洗いに給湯室へ。

ついでに急須を洗いました。
まずは小さい方。
網についた茶葉を流して
スポンジで中と外、蓋も擦ります。

そして大きい方。
茶葉が入ったままでした。
ウチは煎茶のはずなのに、なんか赤い。
誰か紅茶煎れたんかいな。

そんなことはありませんでした。
網をのけるとそこには赤黒く変色したお茶が。

イヤああ亜嗚呼ああAaaahhあ蛙唖吾あああああああ…

もうだめです。
入社当初、この汚れた給湯室の水周りをみて
「ああ所詮ここも田舎の会社なのね…」と幻滅して
それ以来見てみぬ振りをしてきました。

途中、あまりの汚さに
他部署の誰かが他部署の誰かに掃除を委託しました。

それでも限度があったのです。
もうアカン。あたし殺ｒ…いやいや、やる。

本やら小物や書類やらで散らかってるのは
わたくしなんともありませんが、
化学変化しそうな汚れだけは許せないのです。
ちょっとは許せるけど。

というわけでそれから30分くらいかけて
洗剤ラック（？）をどけて流しの壁面を擦ったり
パイプ上の水垢を擦り落としたりして、
そこそこ綺麗にしたのでした。

帰宅して父に言ったら
「おお、褒めてつかわす（笑）」と返ってきました。
ああそうさ、会社の誰かに褒めてほしかたよーう。
でも誰も給湯室に入ってこなかったよー
（そりゃそうだ物流部の人とか90%帰ってる時間帯だったんだから）

でもまあ、
普通にデスクで事務処理するより遥かにやりがいを感じたのは秘密です。

（太字で書くか…）
だってやった分だけ目に見えて綺麗になったし。（ぼそぼそ）